作品案内

評論『小田実 小説世界を歩く』

画像はオンデマンド(本)版の表紙です

端正でそつがなく、世に名文と呼ばれている文章より、「ヘタ」で「ういういしい」、ザックリとした豊かさを放つ文章を選びとった明治から昭和までの小説群。谷崎潤一郎から始って、有島武郎、武田麟太郎、長塚節、徳田秋声、徳永直、前田河広一郎、金史良、徳冨蘆花、夏目漱石、嘉村礒多、壺井栄、原民喜、そしてジョン・オカダまでの小説を、著者が一人の読者としてたっぷりと愉しみながら、ゆるりゆるりと文体を含味し、考えぬいたユニークな文学論。小説の醍醐味と効用を教えてくれる。

オンデマンド(本)版

小田実全集 評論

『小田実 小説世界を歩く』

2011年8月刊行

2,700円(税別)

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『小田実 小説世界を歩く』

2011年8月刊行